こんにちは!マーケの虎です。
今回は、Instagramハッシュタグ完全攻略について解説していきます。
ハッシュタグを使いこなせている人は意外と少ないので是非参考にしてください!
そもそもハッシュタグとは?
念の為、ハッシュタグについて解説しておきます。
もう分かっているという方はここは飛ばしてください!
ハッシュタグとは、Instagram上で「#〇〇」で表示されるキーワードのことを指します。
ハッシュタグは、フィード投稿やストーリーズ投稿に記載できます。
Instagram内で検索する際に、検索されるハッシュタグが記載されている投稿が表示される仕組みです。
ハッシュタグの目的とは?
ハッシュタグの主な目的は、インスタアカウントをジャンル認知させるためです。
運用初期の段階では、ジャンル認知そして露出のためにも使用します。
ジャンル認知が完全に出来ているアカウントに関しては、正直ハッシュタグの重要度はそこまで高くないです。
逆にジャンル認知が出来ていないアカウントであれば、ハッシュタグの重要度はとても高いです。
ジャンル認知とは簡単に言うと、インスタのAIがあなたのアカウントはどのようなアカウントなのかを認識することで、インスタのアルゴリズムで最も重要なポイントです。
例えばホテル系の発信をしていくのであれば、
#ホテル#ホテルステイ#ホテル女子会などのハッシュタグを使用することでインスタAIからホテルアカウントと認知してもらい、発見欄に載ることでホテルに興味のある外部のユーザーに投稿を届けてもらえます。
結果、エンゲージメントが爆上がりして一気に伸びます。
特に運用初期は、ハッシュタグからの流入が99%なので、もう少し入れてもいいくらい!
ハッシュタグの使い方
ハッシュタグの使い方としてまず、
①メインハッシュタグ
②サブハッシュタグ
の2パターンに分けます。
②のサブハッシュタグは、露出を増やすために使います。(5〜10個くらい)
メインハッシュタグは、毎回固定して使用します。
サブハッシュタグは、投稿ごとに変更して使用します。
例えば、金融系で資産運用に関しての投稿の場合、
メインハッシュタグは#お金#金融知識#資産運用などで、
サブハッシュタグは#資産運用初心者#資産運用勉強中#資産運用の始め方など
このようなイメージ!
ハッシュタグで重要なこと
ハッシュタグは、検索した時の投稿件数の多さがフォーカスされがちですが、大事なのは投稿件数ではなく、検索件数です。
検索件数はインスタ内で調べることが困難なため、ラッコキーワードとキーワードプランナーの使用を推奨しています。
ラッコキーワードを使えば、トレンドの検索ワードがわかります。
そしてキーワードプランナーを使えば、そのワードの検索ボリュームがわかります。
これらを使って、検索件数にフォーカスしてハッシュタグを選ぼう!
ハッシュタグの選び方
ハッシュタグは、大きいタグと小さいタグの2種類に分けます。
①大きいタグ
大きいタグというのは、例えばダイエットジャンルなら#ダイエット#痩せるなどの検索件数が100万件以上のタグのことです。(ジャンルによっては最大が30万以下のタグなどもある)
大きいタグは、5個を目安にいれましょう。
②小さいタグ
小さいタグというのは、5000〜10万件くらいのタグのことです。
そのジャンル名と、さらに分類分けしたものなどを組み合わせて使うのがコツです。
例えば、、
ホテル系であれば、「#地名+#ホテル」
などのような感じです。
また、カフェなどであればその地域だけの指名で取りに行くのは難しいので、近隣の情報も盛り込むべきです。
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例えば渋谷のカフェを紹介するときは、
「渋谷カフェ」だけではなく、
「恵比寿カフェ」「目黒カフェ」「新宿カフェ」などの
近隣情報+「渋谷カフェ巡り」などの「巡り」というワードを追加したり、
「グルメ」「ランチ」「ディナー」と入れるだけで近いワードは網羅できます。
小さいタグは、5〜10個を目安に入れましょう。
ユーザーがどんなワードで検索してるのかを把握した上で、外部からの集客を狙いましょう。
ハッシュタグの裏技
ハッシュタグの裏技として、ハッシュタグ自体をフォローする事ができます。
フォロー出来ること自体は知っている人がいるかもしれませんが、
実はこれ、インスタ運用において超強力なんです。
インスタ運用で大事になってくるのが、上述したアカウントをジャンル認知させることです。
ハッシュタグをフォローすることによって、ジャンル認知を加速させる事ができます。
発信ジャンルのタグを、20〜30個程フォローしておきましょう!
まとめ
本特典では、Instagramハッシュタグ完全攻略を解説しました。
上述の通り、ハッシュタグはジャンル認知において非常に重要な役割を果たします。
ハッシュタグを有効活用して最速でインスタを伸ばしましょう!
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