こんにちは!マーケの虎です。
今回は、インスタ初心者が最短最速で0から1000フォロワー増やす完全攻略法を紹介します!
なぜ1万人などではなく1000フォロワーなのか?
結論、インスタ運用は0から1000人までを伸ばすのが一番難しいからです。
実は、0から1000人増やすまでの段階で9割以上の人が辞めていきます。
逆にここを乗り越えれば、アカウントは一気に伸びていきます。。
0から1000人まで3ヶ月かかったとしても、そこから1万人までは1ヶ月でいくようなこともよくあります。
画像引用:https://note.com/azu2019/n/nd56394cf9f5a
なぜこれだけ0から1000人が難しいのかというと、運用初期の段階はアカウントパワーが弱いため、いくら質の高い投稿をしたとしても拡散されずらい仕組みになっているからです。
いかにアカウントパワーが弱くリーチ数が少ない中で、フォローされる確率を上げれるかが重要な鍵になってきます!
ユーザーがフォローするまでの流れ
1000人の壁の乗り越え方の前に、ユーザーがあなたのアカウントをフォローするまでの流れについて解説します。これが理解できていないと絶対に乗り越えることはできないので、しっかり理解しておきましょう!
結論、この3ステップです。
初心者の人でよくあるのが、①の投稿を見られることだけに注目してしまうことです。
投稿を見られたとしても、アカウントに興味を持ってフォローしてもらえないと意味がありません。
この3つのうち1つでも欠けていたらダメです。3つ全ての数字を挙げていくことが大切です!
リーチ数を上げる施策の前に…
リーチ数を上げる施策を解説する前に絶対に押さえておかなければいけない、ジャンル認知という超重要なポイントがあります。
まずはジャンル認知について解説していきます!
ジャンル認知とは
皆さんはジャンル認知というものを知っていますか?
これは本当に超重要で、ジャンル認知が出来ていないと1000フォロワー超えたとしても伸びません。
ジャンル認知とは簡単に言うと、インスタのAIがあなたのアカウントはどのようなアカウントなのかを認識することで、インスタのアルゴリズムで最も重要なポイントです。
例えばホテル系の発信をしていくのであれば、
#ホテル#ホテルステイ#ホテル女子会などのハッシュタグを使用することでインスタAIからホテルアカウントと認知してもらい、発見欄に載ることでホテルに興味のある外部のユーザーに投稿を届けてもらえます。
結果、リーチ数が爆上がりして一気に伸びます。
ジャンル認知されているかの確認方法
自分のアカウントがジャンル認知されているかのどうかは、簡単に確認できます。
前提として、最低でも20〜30投稿(運用開始から1ヶ月程度)している事が条件です。
これで自分のジャンルと同ジャンルのアカウントが出ていれば、ジャンル認知されています。
逆に、同ジャンルのアカウントが出ていなければジャンル認知はされていません。
ジャンル認知させるための施策
ジャンル認知させるには、以下の6つの方法があります。
①発信ジャンルを絞る
ホテルならホテル、転職なら転職と、必ず発信するジャンルは1つに絞ってください。
伸びていない人の大半は、これすら出来ていません。
発信ジャンルが複数あるとインスタのAIが、このアカウントをどのジャンルに興味のあるユーザーに届けたらいいのか分からなくなってしまいます。
自分の中では1つのジャンルに絞れていると思っていても、実はジャンルがばらけてしまっているというのは良くあるので注意!
②ハッシュタグの統一
大事なのは、発信ジャンルに関連するハッシュタグだけをつけるという事です。
例えば金融系の発信の場合、
ハッシュタグ攻略に関しては、こちらの記事で詳しく解説してます↓
③同ジャンルのアカウントをフォロー
インスタ運用においてのNG行動として、フォロー周りというのをよく聞くと思います。
実際、ただフォロワーを増やす目的のフォロー周りは、アカウントを壊してしまうのでよくないです。
しかし、、
目的がジャンル認知であれば、フォロー周りは絶対にしてください。
なぜなら、自分と同じ発信ジャンルのアカウントをフォローしていく事で、インスタAIからジャンル認知されるまでの期間が早まるからです。
例えば、、
そうすることで、インスタのAIが転職系のアカウントとジャンル認知してくれます!
フォロー周り=絶対NGという考えは間違っているのです!
フォロー周りするアカウントの基準は、同ジャンルでフォロワー数1万人以上のアカウントかどうかです。
なぜなら、1万人以上いるアカウントは基本的にジャンル認知されているからです。
逆にフォロワー数が数百人のアカウントは、まだジャンル認知をされていない事が多いのでフォローする意味がない(ジャンル認知においては)です。むしろ逆効果に働いてしまいます。
④ハッシュタグをフォローする
ジャンル認知させるための、ハッシュタグを使った裏技です。
ハッシュタグをフォローすることで、ジャンル認知されるまでの期間を早める事ができます。
こちらに関しても、ハッシュタグ攻略の記事で詳しく解説しています↓
⑤同ジャンルのアカウントに絡む
同ジャンルアカウントのAさんと絡むことで、インスタのAIが「あなたとAさんは仲がいい。Aさんは普段〇〇系の発信をしているから、あなたのアカウントも〇〇系のアカウントなんだ」とジャンル認知してくれます。
この場合も、基本的には同ジャンルで1万フォロワー以上いるアカウントがベストです。
「まだフォロワーが少ないのに1万人のひとにDMしても返ってこないでしょ…」
と思っている方もいると思うので、とっておきの技をお教えします。
結論、ストーリーでAさんの魅力についての文章を書きメンションするという技です。
これをすることで、Aさんからストーリーで引用してもらえたり、DMでやり取りする事ができ、ジャンル認知に繋がります。
自分がAさんの立場で考えたら、自分の褒められたストーリーは引用して載せてフォロワーへの信頼度UPに繋げたいと考えるはずです。
このように相手にもメリットのある形で関われば、案外返してくれるものです。
ちなみに…ストーリーで引用してもらえた場合は、ジャンル認知に加えてフォロワー獲得にも繋がります!
ストーリー経由で獲得したフォロワーはかなり質が高いので、この技は絶対使うべきです!
リーチ数を上げる4つの施策
ここまで大前提である、ジャンル認知ついて解説しました。
今からリーチ数を上げる4つの施策について解説していきます!
①まずは投稿数を増やす
リーチ数を増やすためには、あなたのアカウントをジャンル認知させる必要があります。
ジャンル認知させるには、最低でも20〜30投稿はしておく必要があります。
なのでまずは、投稿数を増やしましょう。最初からクオリティに拘りすぎなくていいです。
質よりも量を意識して投稿数を増やし、上述しているジャンル認知させるための施策を行なっていきましょう。
ジャンル認知されてリーチが伸びていくまでに、クオリティは上げていけばいいです!
②新しい機能が出たら使う
インスタに限らずSNSに新しい機能が出たタイミングは、超チャンスなんです。
例えば、
リールのバブルでどんなリールを出してもある程度は伸びていました。
つまり、新しい機能が出た時にすぐそれを使えば拡散されやすくなるのです。
それは、インスタ側の気持ちになれば分かります。
新機能を作成するには、膨大なお金や時間が必要です。新機能が失敗すれば、大きな損失になります。
なので、新機能を使ってくれるユーザーはインスタ側からしてもありがたく、優先的に拡散してくれるのです。
新機能が出たらどんどん使いましょう!
③キュレーションアカウント
キュレーションアカウントを上手く利用すれば、初期からリーチ数を上げることが可能です。
また、キュレーションアカウントから流入したフォロワーはかなり質が高いので、絶対にやるべきです。
キュレーションアカウントの掲載依頼は伸びてきたら基本相手からくるのですが、運用初期でフォロワーが少ないと中々来ないと思います。
その場合は、自分から掲載依頼メッセージを送りましょう。
またキュレーションアカウントの裏技として、広告費を支払って掲載してもらうという方法もあります。
アカウントの規模にもよりますが、数千円で掲載してもらうことができます。
インスタ広告を出すよりも正直コスパいいです。笑
僕が0からアカウントを伸ばすなら、絶対これはやりますね!
主要なジャンルであれば基本キュレーションアカウントはあるので、見つけて掲載依頼メッセージを送りましょう!
④同ジャンルで相互紹介
相互紹介もリーチを獲得するのにかなり効果的です。
例えばあなたが転職系の発信をしているのであれば、
お互いの濃いフォロワーを交換するようなイメージです!
ただこれもリポストアカウントと同じく、フォロワー数百人の状態で数万人のアカウントに送っても基本掲載してくれないので、規模が同じくらいのアカウントに依頼するか、規模が大きいアカウントには広告費を支払う形で依頼しましょう!
リポストアカウントと同じく相互紹介からの流入もかなり質がいいので、絶対にやるべきです。
プロフ流入数を上げる施策
前提として、ユーザーをプロフィールに飛ばすには情報または発信者(あなた自身)に興味を持たせる必要があります。
情報と発信者それぞれに興味を持たせてプロフ流入数を上げる施策を解説します!
情報に興味を持たせてプロフ流入数を上げる施策
情報に興味を持たてプロフ流入数を上げるには、投稿のクオリティを上げる必要があります。
今から投稿のクオリティを上げるための施策を5つ解説します!
①見る理由を提示する
実際、9割の人は投稿を最後まで見ていません。
最後まで見ていないので、プロフィールに飛ばないのは当たり前ですよね。
そのため、投稿の中で最後まで見させる状態を作らなければなりません。
結論、投稿の最初に見る理由を提示するということです。
サムネイルの次のページに、この投稿を見たことによって起こる理想の未来や、見ないことによって起こる最悪の未来を提示して、最後まで見ないといけない理由を作りましょう。
最後まで見てもらえることで、プロフ流入数が上がります!
②投稿の最初を特に拘る
ここで言う最初とは、サムネイルと内容の1枚目のことです。
サムネイルに拘ることでユーザーの目を惹いて投稿を見てもらい、内容の一枚目を拘ることで興味を持たせて最後まで見てもらうことができます。
今のインスタは基本的にどのジャンルも多くの発信者がいて、情報がありふれています。
その中でユーザーにあなたの投稿を選んで見てもらう必要があります。
そこで重要なのが、サムネイルでの差別化です。
正直、今のインスタは同じようなサムネデザインばかりです。
なので、サムネイルを差別化するだけで簡単にユーザーの興味を引くことができます。
爆伸びするサムネイルの作り方については、後日別の記事で解説します!
サムネイルで差別化して投稿を見てもらえたら、次は内容の1枚目で興味を惹く必要があります。
そこで重要なのが、1枚目に一番強い内容を持ってくるということです。
一番強い内容を最初に持ってきて興味を惹かせれば、後の内容は普通のことを言っていても、最後まで見てくれる可能性が高まります。
強い内容が他にもある場合は、一番最後にも持ってきましょう。
人間は、最初と最後の印象がほとんどです!
③分かりやすく発信する
正直、どの発信者も同じような発信をしています。
ただ世の中には新しい情報というのがほぼないので、これは仕方がないことです。
この同じような情報を、いかに分かりやすく発信するかが重要になってきます。
これらを意識して投稿を作成しましょう!
詳しくは後日、別の記事で解説します!
④最後にアクションプランを提示する
プロフィールに飛ばすには、この投稿を「見てよかった」と思わせることが重要です。
「見てよかった」と思わせるコツは、投稿の最後に具体的なアクションプランを提示するということです。
この投稿を見て、具体的に何をすればいいのかを提示することでユーザーの満足度を上げることができます。
満足度が高くなると他の投稿にも興味を持ってもらえ、プロフ流入数が上がります!
⑤サンクスページで次回予告をする
サンクスページとは、投稿の最後にある「ご覧いただきありがとうございます」のようなページのことです。ユーザーに自分の発信内容を伝えたり、過去投稿を表示したり、いいねやフォローを促すような用途があります。
プロフ流入数を上げるために重要なのが、サンクスページで次回予告をするということです。
そしてサンクスページに「明日は7位〜1位を発表!」と次回予告することで、ユーザーが明日見るためにはフォローする必要があるという状況を作り出すことができます。
これにより、フォローしてくれる確率がかなり上がります。
インスタでよく見るのはサンクスページで過去投稿の紹介ですが、過去投稿よりも次回予告の方が絶対的におすすめです。
ただ、その投稿と過去の投稿の関連度が高い場合のみは、過去投稿でもいいと思います。
基本的には次回予告で作成しましょう!
発信者に興味を持たせてプロフ流入数を上げる施策
前提として、アカウントの中の人が見えない属人性のない投稿はプロフ流入数が低くなります。
これは、その投稿における情報には興味があるが、発信者には興味がない状態だからです。
今から発信者に興味を持たせてプロフ流入数を上げる3つの施策を解説します!
①実体験や主観を盛り込む
発信者に興味を持たせるテクニックとしておすすめなのが、投稿の中に実体験や主観を盛り込むということです。
例えば、
2ヶ月で10キロ痩せた実は痩せるお菓子 7選
などのように、客観的な情報ではなく主観で感じた実体験をベースにアカウントの中の人を垣間見せる投稿は、プロフ流入数が上がりやすいです。
②話し方で親近感を出す
話し方で親近感を出す方法として1番おすすめなのは、敬語を使わないということです。
多くの発信者は敬語で話していると思いますが、あえてタメ語で話すことで親近感を出し距離感を近づけることができます。
距離感が近くなることで発信者自体に興味を持ってもらえ、プロフ流入数が上がります。
方言なども人間味が出て親近感が湧きやすいので、積極的に使うのがおすすめ!
また、ライティングテクニックとして口語を使うのも超おすすめです。
口語とは、マジで、ヤバい、楽勝、一瞬だったなどのような言葉です!
口語もふんだんに混ぜて、親近感のある投稿を作りましょう!
③オリジナル素材を使う
オリジナル素材とは、自分で撮影した写真や動画のことです。
投稿の背景画像やリールの背景動画などに、オリジナル素材を使うことで人間味が出て親近感が湧きます。
また、オリジナル素材を使えば他の人と被ることがないので、唯一無二の差別化された投稿が完成します。
人間が投稿している感を出すための施策なので、顔出しはしなくても大丈夫です。
オリジナルの投稿は、インスタグラムからの評価も高いので積極的に使うのがおすすめ!
フォローされる確率を上げる施策
①ユーザーネーム
ユーザーネームは、自分の名前+発信ジャンルにしましょう。
パッと見た時にどんなジャンルのアカウントか分かるのがベストです。
また、ユーザーネームに発信ジャンルを入れておけばユーザーがインスタで検索した際にヒットしやすくなるので絶対に発信ジャンルは入れましょう!
ホームやストーリーには、アカウントの名前は出てこずユーザーネームのみが表示されるので、ユーザーネームは意外と重要なんです!
②名前
名前は、最も最初に目に入る場所です。
プロフィールを見た時に名前は太字で表示されるので、必然的にユーザーの目に入ります。
名前を決める時に意識するべきなのは、
どんな人なのか分かりやすく端的に伝えることです。
名前の構成としては、
のように、名前+アカウントの特徴が直感的にイメージできる文章を入れるのが基本です。
アカウントの特徴を入れることで、フォローすることで得られるベネフィットがユーザーに伝わりやすくなり、フォローしてくれる可能性が上がります。
フォローしたらどんなメリットがあるのかを簡単に伝えるイメージ!
③アイコン
アイコンは、アカウントの顔です。アイコンのポイントは2つあって、
1つ目は、ジャンルのイメージとずれないようにするということです。
アイコン内に、そのジャンルがイメージできるような写真や、イラストを入れてどんなジャンルのアカウントなのか分かるようにしましょう!
2つ目は、テーマカラーを取り入れるということです。
フィード投稿のテーマカラーが青ベースであれば、アイコンも青っぽいものにしましょう。
これは後ほどお話ししますが、アイコン・投稿・ハイライトなどを全てに統一感を持たせることが重要なので、アイコンにも必ずテーマカラーを入れましょう!
テーマカラーは、そのジャンルをイメージできるような色だとベストです。
黄色を入れて、黄色=お金と結びつきやすいようにするようなイメージ!
④プロフィール文
前提としてプロフィールは、最初の4行目までしか表示されません。
この4行でユーザーに興味を持ってもらうのが大切です。
プロフィールには、最初の4行に以下の2つを必ず入れましょう。
この3つが重要です。上から順番に強力なものを持ってきましょう。
⑤ハイライト
ストーリーズは基本24時間で消えてしまうのですが、ハイライトを設置することでストーリーズを永久的に残すことが可能になります。
まだ何もない人は、自己紹介だけでも載せておきましょう。
ハイライトは想像以上に見ている人が多いので、必ず載せましょう。
ノウハウやおすすめ投稿、質問に対する回答、フォロワーさんからの口コミ、日常などこの辺をまとめてハイライトに載せていたらいいですね。
あとは、ハイライトの表紙デザインも統一感を出しましょう。
アイコンや投稿は統一感があるのに、ハイライトだけ統一感がない人はよくいます。
アイコン、ハイライト、投稿 全ての統一感が大切です。
⑥あなただけの世界観を作る
パッとアカウント全体を見た時に「見やすい」「お洒落」「有益」と思ってもらうことが大切です。
そのためにも、上述している通りアイコン、ハイライト、投稿 全てに統一感を出して、あなたのアカウントだけの世界観を作りましょう。
今まで解説したことを行えば自然と世界観は完成します。
インスタグラムは「お洒落なSNS」というイメージがあるので、デザイン全体が統一されて世界観が作り込まれているアカウントは、フォローされる可能性が高まります。
特に投稿の表紙デザインは重要なので、後日爆伸びする表紙の作り方を解説しますね!
まとめ
本記事では、インスタ初心者が最短最速で0から1000フォロワー増やす完全攻略法を解説しました。
最初にも言った通り、インスタグラム運用はフォロワー1,000人までが、一番大変で一番難しい時期です。
逆にここを乗り越えれば一気に伸びていくので、今日解説したことを即行動に移してみてください!
結局、多くの人が見ただけで行動しません。何もしなければ、あなたの人生も何も変わりません。
インスタを伸ばして、今より良い生活を送れるかはあなた次第です。
一緒に頑張りましょう!
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